
タイでのIQOS(加熱式タバコ)の取り扱い
最近、日本からタイへの旅行者の間で話題になっているのが「IQOS(アイコス)などの加熱式たばこ」の扱いについて。 タイは東南アジアでも厳しいタバコ規制を設けている国のひとつで、アイコスを含む加熱式たばこの持ち込みや使用は法律で禁止されています。
違反した場合の罰則
アイコスやVAPEをタイ国内で所持・使用した場合、最大で罰金50,000バーツ(約20万円以上)や最大10年の禁固刑が課せられる可能性があります。
実際にあった摘発事例
2018年、プーケットで日本人観光客がアイコス使用により拘束され、罰金支払いが発生した事例があります。タイの警察や空港のセキュリティは非常に厳しく、所持しているだけでも罰則対象になります。
代替案:ニコチンパッチや紙巻きタバコ
どうしてもニコチンが必要な場合、ニコチンパッチは合法で、日本から持ち込むことができます。また、紙巻きタバコも合法ですが、指定の喫煙所でのみ使用可能です。
まとめ:タイ旅行者必見
- アイコス本体の持ち込み: ❌ 違法・罰則対象
- アイコスの使用: ❌ 公共/私的問わず違法
- 紙巻きタバコ: ✅ 指定の喫煙所でのみ可
- ニコチンパッチ: ✅ 所持・使用ともに合法
タイを訪れる際は、アイコスや加熱式タバコの持ち込みや使用は絶対に避け、現地の規制をしっかり守りましょう。
💬 LINEで問い合わせ(ID: divejct-phuket)