【ピピ島】ピピ・ビューポイント完全ガイド|絶景とサンセットを満喫する方法

ピピ島を訪れたら絶対に外せないのが「ピピ・ビューポイント(Phi Phi Viewpoint)」。島の両側にある美しい湾「トンサイ湾」と「ローダラム湾」を一望でき、まさに“絵葉書のような風景”が広がります。
展望台は3か所(ビューポイント1・2・3)あり、それぞれ異なる魅力があります。
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🔹ビューポイント1(Viewpoint 1)

- 階段数:343段(かなり急な登り)
- 入場料:30バーツ(ビューポイント1と2共通)
- 特徴:「I LOVE PHI PHI」の大きなサイン、トンサイ村からも見える
園内は手入れが行き届いており、果物や花、動物のモチーフなども楽しめます。
ここには2004年のスマトラ沖地震による津波の記念碑もあり、災害の記録写真などが展示されています。
🔹ビューポイント2(Viewpoint 2)

さらに上へ進むとビューポイント2に到着。傾斜はありますが、道は比較的なだらかです。屋上テラスのあるカフェ・レストランが併設されていて、のんびりと景色を眺めることができます。
サンセット鑑賞に特に人気で、晴れていれば素晴らしい夕焼けが見られます。混雑を避けたい方は、早めの時間に訪れてカフェでゆっくり待つのがおすすめ。
🔹ビューポイント3(Viewpoint 3)

あまり知られていませんが、さらに上に「ビューポイント3」があります。ビューポイント2から徒歩約15分、自然道を進みます。ルートはやや荒れており、廃墟のレストランや新しいホテル(プール利用可/100バーツ)も途中にあります。
最も高い位置にありながら人が少なく、静かに景色を楽しみたい人に最適。特に早朝のサンライズタイムはおすすめで、昼間や夕方の混雑を避けたい方にもぴったりです。
✅ピピ・ビューポイント訪問のコツ
- 階段が多いため、歩きやすい靴がおすすめ
- 飲み物は持参可、アルコールは持ち込み禁止
- サンセットはビューポイント2、サンライズはビューポイント3が狙い目
✅まとめ
ピピ島のピピ・ビューポイントは、誰もが感動する絶景スポット。
体力に自信がない方でも、ビューポイント1まででも十分な価値があります。
登るごとに広がるパノラマビューとともに、自然の美しさと過去の歴史を感じる旅をお楽しみください。





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