【注意喚起】タイ入国デジタル入国カード(e-TM6)偽サイトにご注意ください|2025年最新版
近年、タイ入国時に必要となる 「デジタル入国カード(e-TM6)」 を装った 偽サイト が急増しています。 正規の情報を知らずに入力してしまい、高額請求 や 個人情報の抜き取り の被害も報告されています。
本記事では、タイ旅行者が安心して入国できるよう、偽サイトの特徴・被害例・公式サイトの見分け方 を詳しくまとめました。
⚠️ 偽サイトがあります!どんな被害がある?

実際に報告されている被害には以下のようなものがあります:
- 入力後に「登録料」として数千円〜数万円を請求される
- クレジットカード情報を盗まれ不正利用される
- パスポート番号・電話番号・メールアドレスが流出
- 入力しても何も完了せず、入国時に使用できない
タイ政府は「e-TM6の登録に料金は発生しない」と公式に発表しています。 料金請求が表示された時点で、偽サイト確定 です。
🔍 偽サイトのよくある特徴
- 登録料・手数料として “$49” “THB 1,500” など料金を請求する
- URLが .com / .org / .info などの民間ドメイン
- 見た目が「公式サイトっぽい」デザインになっている
- やたらと英語でポップアップが出て急がせる
- 支払い画面に誘導される
※本来、e-TM6は支払い画面そのものが存在しません。
🟩 公式サイトの特徴(見分け方)
タイ入国管理局の公式オンラインシステムは、以下の条件をすべて満たします。
- 料金は完全無料
- クレジットカード情報を入力しない
- タイ政府のドメイン(
.go.th) - シンプルなフォーム画面のみ
- QRコードのみ発行される(メールが来るタイプもあり)
「支払い画面に進んだ時点で偽物」 これを覚えておくだけでかなり安全です。
📱 e-TM6(デジタル入国カード)とは?
e-TM6は、従来の紙の入国カード(TM6)をオンライン化したものです。 スマホで事前に入力し、到着時にQRコードを提示するだけで入国がスムーズになります。
※なお、入力しなくても入国は可能ですが、時間短縮のため事前登録がおすすめです。
🧭 旅行者のための安全な利用ガイド
① 公式ドメイン .go.th を必ず確認
これ以外は基本的に偽サイトと思ってください。
②「料金請求」が出たらすぐにページを閉じる
無料なので、支払い案内が表示される=詐欺サイトです。
③ クレジットカード情報は絶対に入力しない
④ URLを検索エンジンから開かない
広告のトップに偽サイトが表示されることがあります。
🆘 万が一、偽サイトに入力してしまったら?
- クレジットカードを即停止 → 再発行
- メール・パスワードを変更
- 心配な場合はパスポート番号の変更も検討
被害に気づいたら、できるだけ早くカード会社に連絡してください。
✈️ 安心してプーケット旅行を楽しむために
タイ入国のデジタル化は便利ですが、偽サイトも急増しています。 安全に旅行を楽しむためにも、公式情報を必ず確認しましょう。
最新のe-TM6公式リンクをご希望の場合は、最新URLをお調べして追記可能です。 お気軽にご連絡ください。
この記事の作成・運営:
Dive Jct Phuket Tour(ダイブジャクトプーケットツアー)
https://www.divejctphuket-tour.com
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