プーケット・カタビーチ シュノーケリングエリア完全ガイド
プーケット西海岸のカタビーチ(Kata Beach)は、宿泊エリアから徒歩でアクセスできる気軽なシュノーケルスポット。 北端と南端にある岩場の周辺では、小魚やサンゴを観察でき、初心者や家族連れにも人気です。
📍 基本情報

所在地: プーケット島西海岸・カロン地区南部(Karon Beachの南隣)
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特徴: 全長約1.5kmの砂浜を持つリゾートビーチ。北端・南端の岩場付近がスノーケリングポイント。
アクセス: プーケット中心部やパトン地区から車で約20〜30分。
🤿 シュノーケリングエリア概要
カタビーチの北端と南端には、それぞれ岩場を中心にした浅瀬のゾーンがあります。 満潮時には波が穏やかで、ビーチエントリーでそのまま泳ぎ出せる点が魅力。 モンスーン期(5〜10月)を除けば、透明度も高く、色鮮やかな魚たちに出会えます。
🐠 南端エリア(Ska Bar & Restaurant 側)

南側端エリアは、穏やかな波と砂地が続くエントリーポイント。 水深は浅く、透明度が高いため初心者や子ども連れにもおすすめです。 小さなスズメダイやハタタテダイ、フエダイなどの熱帯魚が見られます。
- 水深:約1〜3m
- 海底:砂+小さなサンゴ片
- おすすめ時間:午前8〜11時(光が入りやすく透明度UP)
- 備考:Boathouse Kataホテル前から簡単にアクセス可能
🐡 北端エリア(ダイビング エリア付近)

カタビーチ北端の岩場エリアは、やや上級者向けのシュノーケリングゾーン。 岩の間にはカサゴ・チョウチョウウオ・フグなども潜んでおり、魚影が濃いのが特徴です。 ただし潮流が強い時期は注意が必要です。
- 水深:約2〜4m
- 海底:岩+サンゴ+砂地
- おすすめ時間:午前中(波が穏やかで明るい時間帯)
- 備考:ダイビングエリア付近のビーチから可能
⚠️ 注意・安全ポイント
- 岩場ではリーフシューズまたはフィンを着用して足を保護。
- 赤旗・黄旗の表示に従い、流れが強い場合は無理に入水しない。
- 透明度は天候と潮位で変化します。朝の時間帯が最もクリアです。
- モンスーン期(5〜10月)は波が高く、スノーケルには不向きです。
📸 撮影・おすすめ時間帯
朝8〜11時は太陽光が斜めに入り、海中がもっとも明るく輝く時間帯。 GoProや防水スマートフォンでの撮影にも最適です。 カタビーチは宿泊施設が近く、海から上がってすぐに休憩できる点も大きな魅力です。
🚤 離島シュノーケリング半日ツアーのおすすめ
カタビーチでの手軽なシュノーケリングに加えて、 プーケット発の離島半日シュノーケリングツアーも人気です。 透明度の高い海・カラフルなサンゴ・熱帯魚を存分に楽しみたい方は、ぜひ下記のツアーもチェックしてみてください。
🌴 コーラル島(Coral Island)半日ツアー
プーケットからスピードボートで約15分。手軽に行ける人気の離島。 海の透明度が高く、魚が人懐っこいため初心者でも楽しめます。🌺 半日コーラル島ツアー詳細を見る
🐚 カイ島(Khai Island)半日ツアー
白砂とターコイズブルーの海が広がる美しい小島。 カイナイ・カイヌイ・カイノックの3島周遊プランもあり、シュノーケリングや写真撮影に最適。🐠 半日カイ島ツアー詳細を見る


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