【ピピ島】ローダラムビーチ徹底ガイド|昼は遠浅ビーチ・夜はパーティー!

ローダラムビーチ(Loh Dalum Beach)は、タイ・ピピ島を代表する人気スポット。石灰岩の断崖に囲まれた美しい入り江で、さらさらの白砂と遠浅の穏やかな海が広がるビーチです。
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🔹ローダラムビーチの基本情報
- アクセス:トンサイビーチの桟橋から徒歩5分以内
- 特徴:石灰岩に囲まれた入り江、さらさらの白砂、遠浅の海
- 施設:ビーチ沿いに日陰の木々あり、サンベッドやパラソルは基本的に設置なし
🔹昼はのんびり、子連れにも◎な遠浅ビーチ

ローダラム湾はとても遠浅で、干潮時は水位が下がり、腰の深さまで歩いて行けるほど。水温も高く、波もほとんどないため、小さなお子様連れにも安心。
カヤックやSUPのレンタルもあり、湾内をのんびり探索したり、モンキービーチ(หาดลิง)までパドルして行くことも可能です。
▶ モンキービーチの地図を見る(Googleマップ)
モンキービーチは名前の通り野生のサルが見られるスポットとして有名で、白砂とエメラルドグリーンの海が魅力。カヤックでのアクセスなら、自然を楽しみながらちょっとした冒険気分も味わえます。
🔹干潮時は“海上ウォーク”が楽しめる!

干潮になると水位が大きく下がり、湾内をかなり遠くまで歩いて探索できます。泳ぐにはやや沖まで歩く必要がありますが、逆に日光浴には理想的な条件。まるで足湯のような温かい海を散歩するのも魅力のひとつです。
🔹夜は世界中の若者が集まる“パーティービーチ”に変身

特に東側のビーチ沿いやその背後の村エリアでは、夜になると音楽とともにビーチパーティーが始まります。
世界中の旅行者が集まり、ビーチに設置されたバーでナイトライフを満喫。中でも一番人気なのが「Slinky Bar(スリンキーバー)」。
- 迫力のファイヤーショー
- ゲームに勝つと「バケツカクテル(Bucket)」がもらえる
- 無料のショットサービスあり
- 砂の上でエレクトロミュージックに合わせて踊れる
このビーチは、昼と夜でまったく違う表情を見せる、まさに“二面性のある楽園”です。
🔹トンサイビーチとの境界にあるバニヤンツリー
ローダラムビーチとトンサイビーチの間には、大きなバニヤンツリー(ガジュマルの木)があり、島で最も狭くなったエリアを象徴するランドマーク。
その付近にあるトンサイ村は、ローダラムとトンサイ両方のビーチにすぐアクセスできる便利な滞在エリアです。
✅まとめ
ローダラムビーチは、ピピ島を訪れるならぜひ立ち寄ってほしいスポット。
昼は静かな癒しのビーチ、夜は活気あるパーティー会場として、多くの旅行者の思い出に残る場所です。






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